2017/05/31 22:05

2017年 中央大学法学部通信教育課程の民法総則第1課題のレポート添削指導講座です。
即日対応のご要望に対応するため、あらかじめ作成したレポート例をアップロード致しました。
ご購入後、すぐにレポート課題の参考答案をダウンロードしてご利用頂けます。ダウンロードしたレポート例を元にレポートを仕上げて頂き、「通信制法学部生のレポート添削講座」という名称のPDFファイルに書かれているメールアドレス宛にお送りください。
添削指導の過程で完全にオリジナルの答案が完成し、また、論点に対する理解も深まります。

法律のレポートの書き方等全く分からないという状態でレポート課題をみてどこから手をつければ良いのかと途方に暮れた方、是非ご利用ください。

本講座では、意思の欠缺と意思表示の瑕疵について概念を説明し、民法上の規定ではどのように扱われているかについてのレポート例がPDFファイルでダウンロード可能です。
また、本レポートに関し、3回までの添削指導を致します。添削指導に代わり、本レポートの論点に関するご質問をして頂くことも可能です。その場合、添削指導と質問は合計して3回までとさせて頂きます。

本レポート例の答案構成は以下の通りです

<答案構成>

1.意思の欠缺と意思表示の瑕疵の概念について

(1)民法の私的自治の原則と意思理論について

近代的民法の原則-「私的自治の原則」

(「所有権絶対の原則」や「過失責任主義」もあわせて紹介)

      ↓

「意思理論」とは

 

(2)意思の欠缺・意思表示の瑕疵の概念について

「意思表示」とは

     ↓

意思表示の構造(伝統的意思理論からの分析)

     ↓

法律効果を発生させるための根拠である正常な「意思」がない場合の処理

⇒意思の欠缺(意思表示の不存在)の問題・瑕疵ある意思表示の問題

     ↓

「意思の欠缺(意思の不存在)」とは

「意思表示の瑕疵」とは

 

2.意思の欠缺・意思表示の瑕疵についての民法上の規定

(1)意思の欠缺についての民法上の規定

①心裡留保(93条)、②虚偽表示(94条)、③錯誤(95条)

     ↓

法律効果の原則・例外

 

(2)意思表示の瑕疵についての民法上の規定

①詐欺による意思表示(96条)、②強迫による意思表示(96条)

     ↓

法律効果の原則・例外

 

(3)結び

「意思の欠缺(意思の不存在)」と「意思表示の瑕疵」の規制の仕方についてのまとめ